【デレステ】イベント「オールスターカウントダウンLIVE」はなんだかんだで楽しかったよねっていう話
みなさん、こんにちは。
タングステンです。
2018年になりましたね。あけましておめでとうございます!
年末年始にデレステは「オールスターカウントダウンLIVE」という新たなイベントを開催しましたね。このイベントは2017年12月31日の1日限りで開催されたイベントでした。
筆者は今回のイベントにはじめから終わりまで参加していました。端的に言えば、1日中デレステに張り付いていました。
実際にプレイされていたプロデューサーさんはご存知でしょうが、今回のイベントではいろいろとイレギュラーが発生しました。インターネット上、特にTwitterでは今回のイベントに関する情報が錯綜していましたね。参加されたプロデューサーさんたちは、情報を拡散したり、情報をもとにしてデレステをプレイしたりと大変だったと思います。
今回の記事では、いろいろと大変だったイベント「オールスターカウントダウンLIVE」に参加した感想を書かせていただきます。
- 2017年12月31日!イベント開始ィ!
- よーし!イベント頑張るぞい ⇒ はじめられない......
- 深夜の検証タイム① ~ミッション~
- 深夜の検証タイム② ~プレイ回数カウント~
- 「全体 総プレイ回数」カウント開始!イベント本格始動!
- 「あの曲」の実装に感動!涙が......
- イベントを終えて
2017年12月31日!イベント開始ィ!
2017年12月31日の0時、ついにイベント「オールスターカウントダウンLIVE」がはじまりました。筆者はウッキウキでイベントに臨みました。
筆者はイベントの5分前にデータをロードしておきました。知らない方がいるかもしれないので説明しておくと、デレステはイベント5分前にデータをロードすることができます。これをしておくと、イベントのスタートダッシュを円滑に切ることができます。
さて、事前にデータをロードしたうえでデレステを起動すると、ちょっと長めのロードがはじまったので、おとなしく待っていました。
ロードが終わると、イベントのオープニングコミュがはじまりました。そのコミュには少し前に開催されたイベント「恋が咲く季節」に登場した5人が出てきました。急に5人が登場したため、「あぁ!あの5人やん!」と興奮してしまいました。
5人のコミュによると、5人がMCとして今回のイベントを進行すること、特定の時間になるとほかのアイドルがMCに参加してくれること、事前に収録したVTRが用意されていること、イベント終盤で「あの曲」が披露されることがわかりました。1日限定のイベントの割に、随分と大掛かりなイベントになっているなと思いました。
よーし!イベント頑張るぞい ⇒ はじめられない......
オープニングコミュを見終わり、イベントへの気合を十分にし、いざ!レッツリズム!と意気込んでいたのですが、いつまで経ってもロードが終わりません。
待てど暮らせどロードが終わらないため、少し嫌な予感がしました。
「まさか...、アクセスが集中しすぎてサーバーが逝っちゃったんじゃないか...?」
筆者は別の端末で咄嗟にTwitterを開き、「デレステ」で検索しました。すると、筆者同様にロード地獄に陥っている人が大勢いました。やはり、サーバーがイカれちゃったのかな......。正直、デレステ運営さんが心配でした。
その後もTwitterで情報収集を続けていると、「デレステをタスクキルして、再起動すれば普通にプレイできる」「再起動後にプレイすれば『個人 総プレイ回数』はカウントされる」「とりあえずキュート楽曲やればOK」という情報が!
Twitterで得た情報をもとにデレステをタスクキルし、再起動しました。いつものように起動してくれるデレステ。ホーム画面右上には「オールスターカウントダウンLIVE」のイベントバナーが表示されていました。
イベントバナーを押してみると、またロード地獄に陥りました。この時点で、イベントバナーを押してはならないことがわかりました。
もう一度デレステを再起動して、ホーム画面に帰還。イベントの詳細がわからないままではありましたが、とりあえず1曲プレイしてみることにしました。
深夜の検証タイム① ~ミッション~
さて、とりあえず1曲プレイするわけですが、どうしましょう?
少し考えて、Twitterの情報通りキュート楽曲をプレイしてみることに決めました。
実際にプレイすると、「個人 総プレイ回数」がカウントされていました。「おっ!ちゃんとカウントされてるぞ!」と思っていると、いくつかのミッションをクリアしたことをお知らせされました。
ミッションのなかに「椎名法子を編成してLIVEを1回成功させよう」というものがありました。筆者がキュート楽曲用の編成に法子ちゃんを入れていたため、たまたまミッションがクリアできたようです。
そのミッションの報酬として、椎名法子[N]、二宮飛鳥[R]、高森藍子[N]をもらうことができました。さらに、法子ちゃんが出演するVTR(コミュ)が解放されました。
この時に悟りました。飛鳥ちゃんと藍子ちゃんをユニットに編成してLIVEをすれば、それぞれのVTRが解放されるのではないか、と。
筆者は深夜だということを忘れて歓喜の叫びをあげました。だって、藍子ちゃんが登場する新しいコミュが解放される可能性が濃厚になったんですからねぇ!藍子大好きPとしては検証せずにはいられないですよね。
藍子ちゃんと飛鳥ちゃんを編成したユニットで1曲プレイしてみると、「二宮飛鳥を編成してLIVEを1回成功させよう」「高森藍子を編成してLIVEを1回成功させよう」という2つのミッションをクリアすることができました。
藍子ちゃんのコミュが解放されてすぐにコミュを見ましたが、いやぁ、最高でしたね。肇ちゃんと話しているのに感動しました。
ちなみに、これら3つのVTRはのちのち無条件解放されました。
深夜の検証タイム② ~プレイ回数カウント~
やっているうちに、「LIVEを〇回成功させよう」「[各属性]楽曲のLIVEを〇回成功させよう」「フルコンボを〇回成功させよう」などのミッションがあることを看破していました。まあ、このくらいのミッションなら普段通りプレイしていれば、達成できますよね。
ミッションをある程度クリアすることができたので、次はプレイ回数のカウント判定を検証することにしました。検証を始めたのは深夜の3時を過ぎた頃でした。
まずは、楽曲の属性ごとにプレイ回数がカウントされるのかを確かめてみました。キュート、クール、パッション、全体の楽曲をそれぞれプレイしてみると、クール楽曲以外はカウントされませんでした。どうも、時間帯ごとにプレイ回数がカウントされる属性が変わってゆくようです(のちに設定が変更される)。
次に「ぴにゃリクエスト」を使ってみました。選択される楽曲をクール属性に限定してLIVEをプレイすると、通常のLIVE同様にプレイ回数がカウントされていました。
「LIVE PARTY」はどうだろうと思いプレイしてみると、こちらもクール楽曲のみはプレイ回数がカウントされていました。これで「スターエンブレム」を集めながら、「オールスターカウントダウンLIVE」を楽しめることが明らかになりました。
「スターエンブレム」集めが捗ることに気づいた私は、「LIVE PARTY」を走り倒しました。自分でルームを作成し、ルームの設定をクール楽曲縛りにして2時間ほどプレイしました。
ひたすら「LIVE PARTY」をプレイしていると、明け方になっていました。夜通しプレイして疲れたので、ここで一旦休憩を挟みました。
ちなみに、この時点での「個人 総プレイ回数」は23回でした。これらは「全体 総プレイ回数」にはカウントされていません。
「全体 総プレイ回数」カウント開始!イベント本格始動!
休憩(睡眠)を終えて、プレイを再開したのが12時頃でした。ガッツリと寝てしまいましたね。
12時には新しいコミュが追加され、「全体 総プレイ回数」のカウントが開始されていました。ただ、以前イベントページにはアクセスできませんでした。ちなみに、このあとは17時にもコミュが追加されます。12時のコミュも17時のコミュも素晴らしかったですね。
というわけで、イベントが本格的にスタートしました。イベント本格始動が遅れたためか、「全体 総プレイ回数」の目標が1000万回から500万回に引き下げられました。
ここから、なんだかんだでLIVEを30回プレイすることになりますが、なかなかキツかったです。「個人 総プレイ回数」は最終的に53回でした。
「あの曲」の実装に感動!涙が......
22時にもコミュが解放されました。そのコミュに登場したのが「第6回シンデレラガール総選挙」で栄光の1位に輝いた高垣楓さんです。
「あの曲」が実装されるイベント終盤のコミュで楓さんを投入。実装される楽曲がなんとなくわかってきましたね。「『こいかぜ -花葉-』がくるのかな?」と思っていると、実現しました。
2018年1月24日の『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER こいかぜ -彩-』発売に先駆けて、デレステに楽曲が先行実装されました。大晦日の夜に大喜びしました。
「こいかぜ -花葉-」がどのように素晴らしかったのかを書きはじめると、長くなるのでここでは割愛しますが、MVは鳥肌ものですよ。アイドル「高垣楓」、そして「アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ」が新たな扉を開いて、次のステージに上った感じがありました。
運営さん、本当にありがとうございます。
イベントを終えて
今回のイベント「オールスターカウントダウンLIVE」は、デレステのイベントとしては珍しくいろいろとトラブルがありました。それでも、なんだかんだで楽しいイベントだったのではないかと思います。
イベント開始からの数時間は正確な情報もわからないままでゲームをプレイしていましたが、イベントの全容を少しずつ解明していく過程はとても楽しかったなと私は思っています。
なんとなくですが、小学生の頃にやっていたゲームを思いだしましたね。自由にネット環境を使うことができなかったあの頃、少ない情報のなかでいろいろなことを試しながらゲームをしていたのが懐かしいです。
あと、デレステ運営さんには心より感謝を申し上げたいですね。大晦日に復旧作業をしてくださった方々には頭が上がりませんね。
本当にデレステの運営は素晴らしいです。
何はともあれ、今回のイベントは楽しかったですよ。
今回はここまでにします。
それでは('ω')ノ